せどりのアプリ比較vsリーファ(Leafer)-デルタトレーサー編-

せどりアプリのリーファ(Leafer)との比較

今回も前回のAmacode proの記事と同様に、数多くあるせどりアプリについて、リーファ(Leafer)と比べてみるとどんな感じなんだろう?

という企画のもと、記事を書いていこうと思います。

当ホームページを見て頂いた方の中には「リーファ(Leafer)を使ってみたいけど、他のアプリと比べるとどうなの?」という方もいるかと思います。

そういった方への参考にもなってくれれば幸いです。

ただ、当ホームページはリーファ(Leafer)の紹介サイトという手前、

結果的に、多少はリーファ(Leafer)の肩を持つことになってしまうこともあるかと存じますが(リーファのPRサイトであっても出来るだけ公平に忖度なしに比較していくつもりです)、

その点、ご了承頂けますと幸いです。

リーファとデルタトレーサーの比較

今回は、前回のAmacode proの回と同様、せどりアプリで大きな人気を誇るデルタトレーサーと比較していきたいと思います。

リーファの機能を中心に比較

比較、というからには比べるモノサシが必要です。

そこで、今回はリーファの重要な機能を中心のモノサシとして(一部他の基準も加えますが)見ていきたいと思います。

比較項目リーファ(Leafer)デルタトレーサー
スマホフレンドリー△ or ×
月額利用料2178円2200円(14日の無料期間あり)
商品情報〇 or △
ユーザー数グラフ
月毎の販売数
商品リサーチ
トラッキング××
電脳横断検索×
本せどり××
スピード

機能は似ている部分あるが、スマホ対応、速度に差か

実際にリーファとデルタトレーサを手に取って使ってみた感じ、使える機能や、使いやすさ、見やすさといったところは似通ったところもあるなと感じました。

ただ、ここは大きく差があるなと思ったのが、

① スマホ対応

② 表示スピード

といったところかなと感じました。この二点はリーファ(Leafer)が上回っているのかなと思いました。

早見表の各項目について

スマホフレンドリー

ここが正直、リーファ(Leafer)と一番の違いなのかなと思いました。

現状、デルタトレーサーはAndroid用携帯でしかアプリ使用できず、iPhone向けのアプリは存在しないことから、

iPhoneユーザーの方は店頭でデルタトレーサーを使うのは少し手間がかかるのかな、と思った次第です。

リーファ(Leafer)は、それ自体のスマホアプリはありませんが、ショートカット機能を利用すれば(リーファの使用方法マニュアルにもショートカットの使用方法は記載されている)、

AndroidだろうがiPhoneだろうがワンボタンでバーコードを読み取って検索できるようになっています。

一方でデルタトレーサーはパソコン、Androidでは何不自由なく使えますが、iPhoneでは非常に使いにくい感じはします。

ショートカット機能等を使用すればiPhoneでも使えるのかもしれませんが、見た限りではマニュアルなどにも記載はなさそうです(もし見間違いで、記載されてるよ!という場合はすみません。。)

月額料金

月額料金に関しては、デルタトレーサーがわずかながら秀でている、といったところでしょうか?

月に発生する料金はどちらも約2200円と同じくらいですが、

デルタトレーサーは14日間の無料お試し期間がついています。

ここのポイントは、デルタトレーサーが勝っているかなとも思います。

商品情報

リサーチしたときに表示される商品情報はどちらも一ページで完結していて、ブラウザバックしたりする必要がないので、

見やすさはそれぞれ担保されてはいる感じです。

リーファのページ

デルタトレーサーのページ

どちらも1ページで仕入れ判断に必要な情報が把握できる形になっています。

ただ、惜しむらくは、繰り返しになるのですが、デルタトレーサーの方は、専用アプリがiPhoneに対応していないのが……

自分がiPhoneユーザーだからだけなのかもしれないですが…

ユーザー数グラフ

こちらはその商品をどれくらいライバルがチェックしてるかをみる機能で、値崩れ防止チェックに役立つものですが、

リーファは「リーファユーザーグラフ」、デルタトレーサーは「ユーザー」という名前のグラフとなっています。

機能の内容自体はどちらも同じですが、同一商品のグラフを見比べると、

リーファユーザーのグラフ

デルタトレーサーのユーザーグラフ

  • リーファの方が長い期間を参照可
  • アプリユーザー総数の違いからか、リーファの方がより実態に近いグラフの動きとなっている

ということが分かるかと思います。

この点はリーファの方がより優れているのかな、と思います。

月毎の販売数

この機能は月間ベースでいくら商品が売れたかを示す表なのですが、

こちらはリーファもデルタトレーサーも同様の表を持っており、そこまでの違いはなさそうです。

商品リサーチ

この商品リサーチ機能はカテゴリーやランキングを絞って商品を検索する機能ですが、

どちらのツールもこの機能はあります。

ただ、比較してみていえることは

  • 詳細に検索できるのはリーファ
  • コンパクトにまとまった検索をできるのがデルタトレーサー

といった感じです。

例えば、リーファは過去180日までの期間の平均ランキング、価格を検索でき、

過去90日間の価格及びランキング騰落率を検索することができます。

一方でデルタトレーサーはリーファの180日前までさかのぼれる機能と違って、

過去90日前までの平均ランキング、価格を検索可能ですが、ランキング及び価格騰落率の絞り込みは不可となっています。

これ、一見するとリーファの方が勝ってるのかなとも思いますが、デルタトレーサーの良いポイントは、検索ページがコンパクトなところです。

この↑の画像のように、コンパクトな1ページで完結されれており、操作性も結構いい感じです。

リーファの方はより詳細に検索できますが、ここまでの操作性は無い気がします。

なので、詳しく調べたいならリーファ、機能は少し制限されても操作性重視ならデルタトレーサー、といった感じです。

商品トラッキング

この機能はKeepaが特に有名ですが、商品の価格が上下した際や、在庫が復活した際に通知してくれる機能ですが、

残念ながらどちらのツールもトラッキング機能は有していないので×としています(デルタトレーサーはアドオンのソフトを有料で追加すれば出来るみたいですが、それをすると比較対象が崩れてしまうので除外しています。)

電脳横断検索

商品情報ページから他ECモールの情報を一覧で見ることで出来る機能ですが、こちらはリーファにはなく、デルタトレーサーにはあります。

この点ではデルタトレーサーが有利かなと思います。

本せどり系

この部分はAmacodeやせどりすとが強い部分ではあるのかなと思いますが、ISBNの文字列をカメラで読み込んで商品情報を得られる、という機能ですが、

この機能は残念ながらリーファにもデルタトレーサーにもないので比較表は両方とも×にしています。

スピード

操作スピードはリーファが速いかなと思います。特に商品リサーチをするときの検索スピードはリーファの方が速いかなと感じます。

例えば、デルタトレーサーの商品リサーチ機能の中にフィルタ設定を行う場合がありますが、使ってみた感じ、このフィルタリングが完了するのに結構時間がかかってしまう、といったことがあります。

通常の商品検索時のスピードはどちらもそん色ないように見受けますが、比較する、といった場合にはどうしても今書いたような部分が目立つかな、といった感じです。

まとめ

ここまでリーファとデルタトレーサーの比較をしてきましたが、

繰り返しにもなりますが、両者ともそれぞれ良い機能をもっていますが、

個人的な見解もあるかもですが、大きな違いがあるとすれば、

  • スマホフレンドリーであるか

っていう点においてリーファが勝っているのかなと、、

やはり自由自在に店頭で扱えるのがAndroidだけというのは少しキツいような気がします。

ここまで書いてきましたが、どのせどりアプリを使うかの参考になれば幸いです。

リーファ(Leafer)の紹介

ここからはリーファ(Leafer)についての宣伝です(途中にもリンク貼ってましたが)。

以下のリンクにてリーファ(Leafer)の公式販売ページを紹介しています。

せどりアプリとしてリーファ(Leafer)が気になった、という方は見てみて下さい。